ホスピタルメント青山は、医療法人グループが運営する有料老人ホームで、24時間体制の看護・介護が整えられています。
都心に位置しながらも、落ち着きのある施設環境が確保されており、必要に応じて手厚い医療やリハビリサービスを受けられることが魅力です。
また、ペットとともに暮らすことが可能で、大型犬まで受け入れに対応しているのが特徴の一つです。
これにより入居者の生活の幅が広がり、より自分らしい日常を過ごせるよう配慮されています。
本記事では、ホスピタルメント青山の医療・介護体制から居住空間、費用、さらにはアクセスなど、総合的に知っておきたいポイントを詳しく解説していきます。
入居を検討する際の参考にしてみてください。
■ホスピタルメント青山の主な特徴
・医療法人グループ運営で医療連携が充実
・24時間看護師・介護スタッフ常駐
・リハビリ専門スタッフによる個別機能訓練
・ペット飼育可能(大型犬対応)
・表参道徒歩圏の都心立地
2025-12-08 公開
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施設名称:介護付有料老人ホーム ホスピタルメント青山
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-3-3
アクセス:東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」駅から徒歩約7分
施設規模:耐火建築物、地下1階/5階建、53室、53名
運営会社:医療法人 桜十字
■医療・介護体制の特徴
医療や介護のニーズが高い方でも、心配なく日常を送れる体制が整っているのが大きな魅力です。
ホスピタルメント青山は医療法人のグループが運営しているため、緊急時の医療連携や日常的な介護サポートが充実しています。
スタッフが常時配置され、重度の要介護や認知症にも対応しやすい環境が整備されています。
安心感を得られるポイントの一つとして、夜間の突発的な体調変化への対応があります。
医療職スタッフが適切に判断し、迅速に医師や専門機関と連携を図ることで、大事に至る前に対処できる体制が強みです。
また、専門分野を活かしたきめ細やかなケアだけでなく、日常生活の快適性にも目配りが行き届いており、入居者のQOL(生活の質)向上を目指した支援を継続的に行っています。
ホスピタルメント青山では、24時間体制で看護師と介護スタッフが常駐しています。
夜間や休日でも医療的ケアが必要な場合、すぐに対応してもらえるため、入居者だけでなくそのご家族も安心感を得やすいでしょう。
この常駐体制により、転倒リスクのある方への見守りや、持病がある方の急変時対応など、幅広い安全サポートが可能です。
必要に応じて医療機関と連携し、速やかに専門的な治療につなげる体制も整っています。
特に高齢者は健康に変調を来しやすいため、早期発見と迅速な処置が重要となります。
そうした点で、24時間スタッフが常駐するホスピタルメント青山は、医療・介護面で非常に心強い存在と言えます。
身体機能の維持・改善を目指す上で、専任のリハビリスタッフが常駐していることは大きなメリットです。
それぞれの入居者が抱える課題や目標に合わせて、個別にプログラムが組まれます。
例えば、歩行訓練や転倒防止のための筋力アップといった基本的なトレーニングから、日常動作を円滑に行うためのリハビリまで、多岐にわたるサポートを受けられます。
これらのリハビリは、入居者自身のモチベーションを高めるだけでなく、今までと同じように自立した生活を続ける手助けとなるため、QOL(生活の質)向上に直結する重要な取り組みとなっています。
■リハビリの内容
看護師、機能訓練指導員、ケアスタッフ、ケアマネジャーがチームとして取り組んでいます。


施設全体を通じて快適な生活を送れるよう、多面的なサービス提供と住環境づくりに力を入れています。
ホスピタルメント青山の居住空間は、入居者が安全で居心地のよい時間を過ごせるよう配慮されたバリアフリー設計が特徴的です。
さらに、緊急時にスタッフへすぐ連絡できる通報装置や、日常生活を支える様々な設備が整っています。
また、共用スペースはコミュニケーションが自然に生まれるような設計になっており、レクリエーションやイベントを通じて入居者同士の交流を促す場が用意されています。
生活支援サービスも充実しており、食事は季節感あふれる献立に加えて、栄養バランスに配慮されたメニューが提供されます。
体調管理や嗜好を考慮して、専門スタッフが日々の食事をサポートしているのも安心できるポイントです。
多くの施設ではペットの飼育に制限がありますが、ホスピタルメント青山では大型犬も受け入れ可能とするなど、ペットと暮らしたいという要望に応える環境が整えられています。
スタッフによる散歩やお世話の補助が必要な場合でも相談できるため、飼い主・ペット双方にとって安心感のある生活空間を確保できるのが大きな利点です。
こうしたサービスによって入居者が愛着のあるペットと引き続き暮らせるため、精神的な安定や生きがいにもつながり、より豊かな毎日を送れるといえるでしょう。
■個室の特徴
居室面積:20.1㎡〜25.7㎡
居室設備:エアコン、緊急コール、車いす対応型洗面台、温水洗浄機能付トイレ、ベッド、収納、電話回線、テレビアンテナ端子など
居室定員:1人
■共用設備
ダイニング、機能訓練室、ラウンジ、個浴、機械浴、屋上庭園、カフェカウンター、エントランスホール、応接室、ブックライブラリー、エレベーター、トリミングルームなど
居室はバリアフリー設計を採用し、広々とした空間で過ごせるよう配慮されています。
緊急通報装置やエアコン、個別照明などを完備し、夜間や急な体調変化にもスムーズに対応可能です。
また、共用スペースには談話室やレストランなどが設置されており、入居者同士のコミュニケーションのほか、家族や友人との団らんにも利用できます。
行事やレクリエーションも定期的に開催され、生活にメリハリと楽しさを与えてくれます。
防災対策やセキュリティ面でも手厚い配慮がされており、建物の構造を含め災害時の安全を最優先に検討しているため、安心して暮らせる住環境と言えます。


■入居条件
■受け入れ体制のポイント
医療的ケアが必要な方でも入居を検討できるよう、幅広い受け入れ体制を用意しています。
ホスピタルメント青山では、要介護度が高い方、あるいは複数の持病を抱えている方でも入居しやすいように体制を整えています。
継続的な治療や食事制限が必要な場合でも、スタッフと連携することで生活をサポートします。
認知症に対応した専門的なケアも行っており、混乱や徘徊のリスクに対しても適度な見守りや環境調整が行われています。
入居前に面談や医療情報の確認が入るため、必要に応じたケアプランがしっかり組まれます。
また、他施設からの転居にも柔軟に対応しているため、急にケア環境を変える必要が生じた場合でも、スムーズに移行しやすい点が魅力でしょう。
■基本的な介護・看護サービス(例)
■対応可能な医療的ケア(例)
認知症の進行具合や重度要介護の方、さらには医療依存度の高い方も受け入れ可能な体制を整えているのがホスピタルメント青山の強みです。
スタッフが定期的に研修を受けることで、専門性を高めています。
また、感染症対策にも力を入れており、必要に応じたゾーニングや衛生管理体制を整備。
集団生活でのリスクを極力抑える取り組みが日常的に行われています。
こうした対応範囲の広さは、入居者や家族の不安を軽減するうえで大きなポイントです。
将来の病状変化にも柔軟に対応できるため、長期的に安心して生活を続けやすい環境といえます。

入居にかかる初期費用や月々の負担について、事前に把握しやすい制度づくりが行われています。
ホスピタルメント青山では、「全額前払いプラン」「一部前払いプラン」「月払いプラン」の3種類の料金プランを採用しています。
入居一時金の金額は居室タイプや入居時の年齢によって異なるため、まずは見学や相談の上、自分の状況や希望に合ったプランを検討することが大切です。
月額利用料は、居室タイプの違いに応じて差額室料が設定されており、食費や管理費、介護保険自己負担分などが含まれます。
実際の負担額をシミュレーションすることで、将来的な生活設計をより具体的にイメージしやすくなります。
返還金制度のおかげで、契約終了時には未使用分を返金してもらえる仕組みがあるため、長期入居のリスクがある程度軽減されるメリットがあります。
■料金プランの概要
特徴 | 入居時費用 | 検討ポイント | |
・全額前払いプラン ・一部前払いプラン | 初期費用として、終身にわたる家賃相当額、またはその一部を支払い、月額費用を軽減する 【月額費用】 ・家賃(差額分) ・管理費 ・食費 等 | ・入居準備金 ・前払い金 想定居住期間内の家賃相当額+想定居住期間を超えて契約が継続する場合に備えて事業者が受領する額(非返還対象分) | ・長期で入居予定 ・手元資金とのバランスを考慮して検討するケースが多い |
・月払いプラン | 家賃を毎月支払うことで、入居時の初期費用を軽減する 【月額費用】 ・月払い家賃 ・管理費 ・食費 等 | ・入居準備金 ・敷金 (敷金は入居契約が終了した場合、原状回復費等の未払債務を控除して返還) | ・初期費用を抑えたい ・将来の年金収入や資産状況なども踏まえて判断する必要がある |
■入居時費用目安
※料金プランや入居時の年齢等により異なります。
■月額費用の目安
※居室タイプにより差額室料が発生します。
■月額費用の内訳
※家賃は入居一時金の支払い方法により変動します。
また、居室タイプにより差額室料が発生します。
■その他の費用
※介護保険サービスの利用に応じて、要介護度・所得により1~3割の自己負担が発生します。
入居時の一時金は、施設の立地や設備、さらに居室のタイプによって大きく変動します。
東京都心部でありながら、医療体制やサービス内容を考慮すると、十分に検討する価値があります。
月額利用料は、食費や管理費、介護サポート費などが含まれています。
具体的な金額を事前にしっかり確認すると同時に、将来の医療費や福祉サービス費用も踏まえた総合的な検討が重要です。
日々のコストとケアの充実度のバランスを見極めることで、ホスピタルメント青山は他施設との比較検討においても優位性が高いと感じられるでしょう。
入居一時金の一部は、契約期間に応じて償却されますが、入居期間が短かった場合などには未償却分が返金される例もあり、計画的に利用しやすい仕組みになっています。
この制度により、万一、途中で退去を余儀なくされたときにも、一定の費用が戻ってくるため、経済的なリスクを軽減できます。
返還金に関しては契約時の詳細な説明を受けることが大切です。
契約内容や適用条件によって差があるため、じっくり確認しておくと安心です。

都心に位置しつつも、利便性だけではなく落ち着きを感じられるエリアにある点が魅力です。
ホスピタルメント青山は東京都渋谷区の表参道エリアに近く、都市型の利便性と静かな住環境を両立しています。
周辺はおしゃれなショップやカフェが軒を連ねる一方で、小規模の公園なども点在しており、日々の散策も楽しめる街並みです。
複数の路線が交差するエリアなので、家族や友人の来訪もしやすく、受診や買い物への外出に便利な点も高齢者施設としては大きな利点です。
医療機関が集中する都心部と連携しやすく、必要なときに専門外来や専門医の診療を受けられるなど、心強いサポート環境が整っています。
最寄り駅として表参道駅が挙げられ、徒歩圏内に位置するためアクセスが非常に便利です。
その他にも複数の駅が利用可能で、車を利用する場合も主要幹線道路から比較的近い場所にあります。
駅周辺にはタクシー乗り場やバス路線も充実しているため、体調や天候に合わせて無理なく移動手段を選ぶことができます。
高齢者にとって移動のしやすさは生活の質に大きく関わる要素であるため、駅チカ環境は大きなメリットといえます。

提携先の病院や医院が周辺に複数あるため、急な体調不良でも素早く医療機関へつなげる体制が敷かれています。
専門医が近くにいるというのは、大きな安心材料です。
商業施設はコンビニやスーパーだけでなく、ファッションブランドやレストランなども豊富で、外出レクリエーションなどの機会が多彩に用意できる環境と言えます。
都心の活気を感じながらも、落ち着いた街並みの中で日常生活を送れる点がホスピタルメント青山を選ぶ際の大きな魅力となるでしょう。
手厚い医療・介護体制から充実した居住空間、アクセスの良さまで、メリットが多彩な施設です。
ホスピタルメント青山は、医療法人グループだからこそできる24時間の看護・介護体制や、個別のリハビリプログラムなど、医療の面で他施設と比べて頭一つ抜けている安心感が魅力です。
さらに、ペットと暮らせる環境や、都心でありながら静かな生活を送れる立地条件など、プライベートな時間を重視する方にも適した特徴を兼ね備えています。
入居時の費用プランや返還金制度もしっかり整備されており、将来の生活設計を考える際に大きな安心材料となるでしょう。
総合的に見て、ホスピタルメント青山は多様なニーズに応える有力な選択肢と言えます。
介護付有料老人ホーム
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4-3-3
入居時:90万円〜3,018万円 月額:25.4万円〜79.2万円
介護付有料老人ホーム
〒151-0061 東京都渋谷区初台2-25-4
入居時: 0円〜2,100万円
月額:27.2万円〜62.2万円
介護付有料老人ホーム
〒151-0071 東京都渋谷区本町4-49-15
入居時: 62.8万円〜980万円
月額:24.1万円〜44.5万円
介護付有料老人ホーム
〒150-0011 東京都渋谷区東4-4-10
入居時: 0円〜2.13億円
月額:34.4万円〜196.6万円
介護付有料老人ホーム
〒151-0065 東京都渋谷区大山町27-15
入居時: 303万円〜5,566万円
月額:29.5万円〜99.3万円
介護付有料老人ホーム
〒151-0066 東京都渋谷区西原2-13-1
入居時: 90万円〜3,660万円
月額:28.6万円〜72万円